「まだ弾ける曲があまりない!」「なかなか集中できない!」「じっとしていられない!」
年中さん・年長さんのレッスンで、そんなお悩みがある方におすすめのテキストです!
『アルコ』は、新しいことが大好きなお子さまの特性に合わせ、レッスン1回につき1冊が完結し、たくさん花まるをもらえる仕掛けになっています。楽しくチェロに触れながら、音楽の知識にも親しめます!
《内容》
・「おやくそく」楽器の扱い方や、練習のお約束を確認しよう!
・「準備」自分で楽器を準備してみよう!
・「音階」音階を読んで、歌おう!
・「模唱」先生のまねをしながら、楽譜を読んでドレミで歌ってみよう!
・「リズム」楽器で演奏するリズムをたたこう!
・「メロディ」演奏する曲をドレミで歌おう!
・「弓の持ち方」「弓の体操」弓を持ち方を確認して、たくさん動かしてみよう!
・「指の運動」左手の指をたくさん動かして、指番号を覚えよう!
・「楽器のかまえ方」かっこよく楽器を持ってみよう!
・「演奏」楽器を弾いてみよう!
・「片付け」自分で楽器を片付けよう!
《曲目》
・フランス民謡「キラキラ星」
約2年間で、さまざまなリズムに変奏させて弾けることを目標とします。
スタートする年齢や、お子さまによって進度を調整していただけます。
『アルコ(2)』チェロ総合テキスト
対象年代:年長まで(未就学児)/レベル:初級(初めて 〜 2年未満)
◆たくさん花まるがもらえる!
テキストごとに、段階的にレベルが上がっていきます。「これ知ってる!」と、前に覚えたことを楽しみながら深めつつ、少しずつ新しい要素に出会い、無理なくステップアップしていくことができます。
◆習得に時間のかかる、弓の持ち方や楽器の構え方を楽しく学べる!
美しい音を出すには、フォーム(楽器を構える姿勢)を整えることがとても重要です。また、曲の難易度があがる前に身につけておくことが、長くチェロに親しむために大切です。楽器の各部位の名前を覚えたり、弓の持ち方を確認したり、楽器の構え方を覚えて確認したり… 習得に時間がかかることですが、それぞれページを分けて取り組んでいくことで、楽しみながら着実に身につけることができます!
◆準備や片付けが自分でできるようになる!
チェロの演奏が上手な人は、楽器の扱いも上手だとよく言われます。当テキストでは、自分の楽器に愛着を持ち、ていねいに扱えるように「準備」「片付け」のページを設けています。誰かに頼らなくても自分で準備や片づけをできるようになることで、主体性や練習習慣も身につきます。